鹿児島で後悔しない住宅ローンの選び方|金利・返済計画・資金計画のポイント

鹿児島で後悔しない住宅ローンの選び方|金利・返済計画・資金計画のポイント

2025.11.28

鹿児島で後悔しない住宅ローンの選び方|金利・返済計画・資金計画のポイント

はじめに

鹿児島で注文住宅を建てる際に欠かせない住宅ローン。金利タイプの違いや返済シミュレーションの活用、諸費用・団信の比較、県や国の補助制度などをわかりやすく解説し、後悔しないローン選びのポイントをまとめます。

新築一戸建て・注文住宅・二世帯住宅・平屋住宅・リフォームをご検討中の皆さま、こんにちは♪
家づくりの夢が膨らむ一方で、「住宅ローンをどう選べばいいの?」と不安に感じる方も多いのではないでしょうか。住宅ローンは借入期間が20〜35年と長く、月々の支払額は家計に大きな影響を与えます。特に鹿児島は地方銀行や信用金庫が強く、金利や手数料も独自色があるため、正しい知識と情報収集が欠かせません。本記事では、鹿児島で後悔しない住宅ローン選びのポイントを、金利の種類から支援制度まで幅広くご紹介します。

鹿児島の住宅ローン事情と金利タイプの基本

固定・変動・固定期間選択型の違い

住宅ローンの金利には、主に「固定金利型」「変動金利型」「固定期間選択型」の3種類があります。固定金利型は返済期間中の金利が一定で、将来の金利上昇リスクを回避できますが、初期金利はやや高めです。一方、変動金利型は市場金利に連動して金利が変動し、低金利が魅力ですが、将来的に返済額が増えるリスクがあります。固定期間選択型は3年・5年・10年など一定期間は金利を固定し、その後は変動金利または再度固定金利を選べる仕組みです。長期にわたる返済計画を立てるには、それぞれの特徴を理解し、自身のリスク許容度やライフプランに合わせた選択が重要です。

鹿児島の金融機関の特徴と優遇制度

鹿児島県では地方銀行や信用金庫のシェアが高く、金利や手数料で独自のサービスを展開しています。たとえば鹿児島銀行や南日本銀行では変動金利に加え、2・5・10年(鹿児島銀行は3年も選択可)の固定期間選択型を提供し、給与振込や公共料金引き落としなどの取引状況に応じて金利優遇が受けられます。JA鹿児島みらいは金利水準が低く最長50年の長期借入に対応しており、月々の返済負担を抑えたい方には魅力的です。また、地方銀行は対面相談や地元企業勤務者への優遇プラン、審査の柔軟性といったメリットを持つ一方、ネット銀行に比べて金利がやや高めになる点も理解しておきましょう。

かごしま木の家金利優遇制度

鹿児島県独自の「かごしま木の家金利優遇制度」は、県内の木材「かごしま材」を10㎥以上使用した木造住宅の新築・購入に対して、鹿児島銀行や南日本銀行など5つの金融機関で金利優遇が受けられる制度です。県登録の工務店で建てることが条件で、地元の木材を使用することで金利が軽減されるため、自然素材の家づくりを考えている方は検討してみましょう。

後悔しない住宅ローン選びのポイント

返済シミュレーションで無理のない借入額を把握する

ローンを組む前に、年収や借入額、金利、返済期間を入力して月々の返済額や総返済額を確認できるシミュレーションツールを利用することが重要です。事前にシミュレーションを行うことで、無理のない借入額を見極めやすくなります。多くの金融機関は無料のシミュレーション機能を提供しており、年収や希望条件に基づいて最適なプランを提案してくれるものもあります。変動金利の場合、金利が2%程度上昇したシナリオでも家計支出の25%以内に返済が収まるかどうかを確認し、リスクに耐えられるかを考えて選びましょう。

金利だけでなく諸費用と団信を比較

住宅ローンには金利以外にも事務手数料や保証料などの諸費用が付随します。保証料には契約時に一括で支払う「一括払い型」と、金利に上乗せして月々支払う「金利上乗せ型」があり、後者は総額が高くなる傾向があります。一見金利が低いローンでも諸費用が高い場合、総返済額は割高になることがあるため、金利と諸費用を総合的に比較することが大切です。さらに、住宅ローン契約者が死亡または高度障害状態になった場合にローン残高を肩代わりしてくれる団体信用生命保険(団信)についても、保障内容や特約付きの種類を比較しましょう。がんや心筋梗塞など三大疾病に対応した特約付き団信もあり、金利への上乗せ幅は金融機関によって異なります。

つなぎ融資・分割融資や繰上返済の条件をチェック

注文住宅では土地代や着工金など建物引き渡し前に支払う費用が発生しますが、住宅ローンは引き渡し時に実行されるのが一般的です。そこで、建築中の資金を補うために「つなぎ融資」や「分割融資」を利用するケースがあります。金融機関によって取り扱いや条件が異なるため、事前に確認しましょう。また、将来収入に余裕ができたときに繰上返済をして利息を減らしたい場合は、繰上返済の手数料や方法も比較することが大切です。鹿児島信用金庫では2025年度からオンラインでの一部繰上返済手数料が無料になるなど、子育て世帯に嬉しいサービスも登場しています。

リスク許容度に応じて金利タイプを選ぶ

変動金利は低金利が魅力ですが、将来金利が上昇した場合の家計への影響を数値で把握することが重要です。例えば、変動金利が2%上がっても返済比率が25%以内に収まる場合は変動金利を選ぶ合理性がありますが、そうでない場合は固定金利や固定期間選択型を検討すると安心感があります。金利差だけで判断すると変動金利が有利に見えますが、団信の保障範囲や繰上返済手数料など総支払額を左右する要素も忘れずに比較しましょう。

鹿児島県・国の支援制度を賢く活用する

県内の独自支援制度

鹿児島県では、移住世帯向けに住宅取得やリフォーム費用の一部を補助する「移住促進住宅取得支援補助金」があり、最大100万円の補助が受けられます。また、鹿児島市では子育て世帯向け住宅取得支援事業として最大40万円の補助が用意されています。これらの制度は地域活性化や子育て支援を目的としているため、条件に当てはまる場合は積極的に活用しましょう。

国の支援制度・減税制度

国の制度としては、ZEHレベルの省エネ住宅を対象に最大100万円を補助する「こどもエコすまい支援事業」や、中小工務店の高性能木造住宅を支援する「地域型住宅グリーン化事業(長期優良住宅は最大110万円)」があります。さらに、住宅ローン残高の0.7%を所得税等から控除する「住宅ローン減税」は新築で13年間適用されます。登録免許税や不動産取得税、固定資産税の軽減措置など税制優遇も利用でき、長期的なコストを抑える効果があります。

制度利用の注意点

補助金や減税制度は年度ごとに内容や条件が変わるため、公式サイトや自治体の窓口で最新情報を確認することが欠かせません。特に着工前申請が必要な補助金も多く、スケジュール管理を怠ると申請期限を逃してしまう恐れがあります。併用できる制度・できない制度もあるため、事前に確認した上で資金計画を立てましょう。

将来のライフプランを見据えた借入の注意点

金利上昇リスクと家計バランス

日本銀行の政策金利引き上げに伴い、2025年は短期プライムレートが2.375%へ引き上げられ、変動金利も上昇傾向にあります。鹿児島銀行の変動金利は年0.39%(2025年9月時点の最優遇)で都市銀行より低水準ですが、将来の上昇リスクも頭に入れておきましょう。一般的に毎月の返済額が家計支出の30%を超え始めたら要注意で、鹿児島県の家計調査では住居関連支出比率は平均21%で推移しています。返済比率が高くなりすぎないよう、借入額を調整したり固定金利を検討したりすることが大切です。

災害・維持費リスクへの備え

鹿児島は火山灰や台風の影響を受けやすく、屋根や外壁のメンテナンス費用が他県より高くなる傾向があります。こうした維持費が家計を圧迫しないよう、余裕を持った資金計画を立てることが重要です。また、火災保険や地震保険に加え、火山灰・台風に対応した補償を検討し、万が一に備えましょう。

繰上返済・借り換えも選択肢に

将来収入に余裕ができた際には、繰上返済や金利の低いローンへの借り換えを検討することで総返済額を減らせます。借り換え効果が出やすい目安は「残高1,000万円以上」「残期間10年以上」「金利差0.3%以上」とされ、借り換え手続きには2〜3か月かかることが一般的です。繰上返済や借り換えにかかる保証料や司法書士報酬などの諸費用も見積もり、メリットがあるかどうかを確認しましょう。

まとめ

鹿児島で住宅ローンを選ぶ際は、金利タイプの特徴を理解し、返済シミュレーションや諸費用の比較、団信の保障内容を確認した上で、自分に合った金融機関と商品を選ぶことが大切です。県や国の補助制度や減税制度を活用すれば、総返済額を抑え、安心して家づくりを進められます。また、火山灰や台風といった地域特有のリスクや将来のライフイベントも考慮し、無理のない返済計画を立てましょう。

「自分に合う金利タイプはどれだろう?」「補助金や減税制度を上手に使って資金計画を組みたい」とお考えの方は、ぜひココンハウスの相談会や見学会へお越しください。鹿児島の家づくりに精通したスタッフが、あなたの家計状況やライフプランに合わせて最適な住宅ローンの組み方や補助制度の活用方法をご提案します。まずはお気軽にご予約ください。

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